離島僻地では何科でも大丈夫
すべて知っている医者がいないのはご存知だと思います。
離島・僻地では多岐にわたる疾患を扱うため、あらかじめ準備してもあまり意味がありません。
ある疾患に遭遇してから治療法を調べり、周辺疾患の勉強をするというので十分です。
本当に必要なのは医師免許だけということになります(+ちょっとの勉強)。
スーパー総合診療医でなくても大丈夫です。
逆に自分の専門性を生かした診療を行うとたいそう感謝されます。都会と同じレベルの医療を受けられるからです。
ただ何事も「適当な治療」はまずいと思います。「適切な治療」を目指しましょう。