胃瘻交換の確実な確認法は

以前の勤務先では交換後に造影剤を注入して透視で確認していました。

ローカルルールになっており、そこには介入しなかったのですが、注入・透視台に乗せる・透視台から降ろすというところでかなり手間がかかると考えていました。

スカイブルー法

スカイブルー法は、色素を入れることで確実に胃内に挿入されているか確認する手技のようです。詳しくは「胃瘻 スカイブルー法」で検索を。

メリットとしては透視がなくてもほぼ確実に確認できること。デメリットとしては色素の保険請求できないこととのこと。

個人的にはインジゴカルミンではなく、食用色素の青でもいいのかなと思いました。

医療用ではないですが、患者さんの同意が得られれば使えるかと。次の病院では挑戦してみたいところです。

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